東北旅行 会津若松~会津川口 [旅行]
今回の旅行で五能線の次に乗ってみたかった路線、只見線にやっとこさ乗れることとなりました。
が、西若松駅を発車したのが17:18なので、もうほとんど辺りは真っ暗。車窓の風景も暗闇の中にかすかに見える程度・・・。が~ん。 (||-_-)σ|
2010.1.2 17:07列車が西若松駅に到着。小出行きは1日にわずか3本という少なさ。
それでも、乗客が少ないのをいいことに、窓を開けて夜の景色を眺めました(窓を開けないと、光の反射で外の景色って見えませんよね。)。只見線は会津坂本駅あたりから只見川と並走します。幾つか鉄橋もあって、くねくね蛇行する只見川が列車の左に来たり右に来たり。ダムで段階的にせき止められているためか、水深はすごく深そうです。浅瀬もなく、いきなり深いって感じです。流れもあるのかすら分からず、水面はすごく穏やか。そんなだから、夜に見ると光を受けても吸収してしまって、ただ々静かに真黒です。鉄橋で越えるとき、真下に見える真黒な流れに吸い込まれそうになる感覚を覚えたほどです。山の中で人家も少ないし、ちょっと不気味でした。
会津中川駅のホーム。もうほんとに何も見えなくて、白い雪と暗闇が広がるばかり。どこの駅も割とこんな感じです。超ローカル線だなぁ。
2010.1.2 19:00 目的地の会津川口駅に到着。ここで上りの会津若松行きと交換待ち合わせでした。
列車の通った後は、黒い線路がくっきりと。
駅舎から見たホーム全景。手前の線路を歩いて渡ってホームと行き来するんです。
会津川口駅前。スプリンクラーが水を吐いて雪を解かす音以外は何も聞こえません。
宿に電話して迎えに来てもらいました。
今日の宿は、今回の旅行の中でも一番お高い宿なのです。ビジネスホテルや安い民宿を渡り歩いてきたけれど(それはそれで非常に良かった)、今回は高級宿の部類に入ります。といっても、こんな山の中だし、リゾートホテルみたいに外観とか設備が素晴らしいといった類ではありません。それでは、一体何なのか・・・??
宿に到着~♪ 温かい光が洩れています。やれやれ、重い荷物からも解放され、やっとくつろげる。
続きは次回。今日はこのへんで。
タグ:只見線
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