東北旅行 郡山～会津若松 その2

「快速」列車のはずが、いつの間にか「亀さん」列車と化すことを余儀なくされてました。

何年か前の秋田での脱線事故以来、JRは強風に対してかなり慎重になっているようです。加えて単線区間なので、停車しない（ドアの開かない）駅での登り列車との交換待ち合わせもあります。

それでもようやく吹雪地帯を抜けました。画面がぼやけているのは窓に付いた水滴のせい。

磐梯山の麓の広い土地が広がります。

福島の内陸だということを忘れそうなくらい平らです。

磐梯山の麓、猪苗代湖の近くはヘアピンカーブの連続。

ヘアピンだらけとはいっても、急斜面を進んでいるという訳ではありません。あたりはこんな感じの風景。なぜヘアピンなんでしょうか？

ヘアピンが終わると、会津若松市街が見えてきます。

線路脇の柿の木を流し撮り。分かりづらいですが、柿の木は静止していて奥の景色がブレています。にしても、柿の実、大豊作です。

山も彼方へ遠ざかり、田んぼが広がります。

やっと会津若松駅に到着。通常よりも30分遅れでした。おかげでゆ～くりした列車の旅を楽しめました♪

列車のシンボルマーク、赤ベコ。かなりかわいいです。

駅構内の売店を覗いてみると、会津のお土産がずらーり。おいしそうな会津のお酒もずらーり♪　目移りしてしまって大変でしたが、その中の1つの純米吟醸（銘柄は残念ながら忘れてしまいました）を買いました。これでまた一段と旅行バックが重くなってしまった訳でしたが・・・。（汗）

それでは今日はこのへんで。

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