東北旅行 湯瀬渓谷

吹雪の中、湯瀬渓谷を見てきました。

今考えると、止せばよかったと思います。かなり吹雪いていたので、寒いし視界悪いしで、あまりいいことはなかったです。それでも、時間はあるしせっかくだからと、行ってしまったんですよねぇ・・・。　(-_-||)

国道282号線から花輪線高架を見下ろす。遊歩道は雪に埋もれているので 国道からアプローチです。

本日のベストショットその5。温かい日もあって溶けたことがあったのでしょう。雪から氷柱が垂れています。

国道沿いにたつ立派な松の木です。赤松でしょうか。

ただの杉の木ですが、雪が木の幹にもはりつき、冬の厳しさが伝わってくるようです。

スキーがあったら快適に滑れそうなくらいの国道282号線。

このあたりから向かい風が次第に強さを増し、写真はおろか、前に歩くのも大変になりました。寒いし、向かい風だし、視界は悪いしで、何度引き返そうかと思ったことか・・・。

それでもがんばって撮って来たので以下にご紹介します。

国道と渓谷はしばしば交差します。上をはしるのは東北道。

川の流れの表面は凍りかけています。

谷をぬける風の強さが良く分かる1枚。

渓谷対岸の山はぼうっと消えて見えなくなりそう。

雪の中の小さな流れと小さな樹氷(この場合は草氷？)。

渓谷を見下ろせる、見晴らしのいい場所を発見。

同上。見る方向を変えて撮影。

川岸にあった小さな洞窟。天井からは氷柱ができてます。

こんなに視界が悪くても東北道の赤い橋ははっきり目立ちます。

また立派な松が国道沿いにありました。正面から雪が吹き付けカメラを構えるのもしんどい。

本日のベストショットその6。ぐにゃっとカーブしている東北道高架が吹雪の中から現れ、不気味とも思える存在感を生み出している一枚。

この日分かったこと、吹雪の中を一人歩いていると、かなり心細い。早く渓谷の尽きるところが来ないかなぁ、と半ば後悔しつつ歩いたのでした。

これからは人生もう少し慎重に行動しないといけないかも知れません。いい経験と言えばいい経験ですが・・・。

それでは今日はこのへんで。

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