はやぶさカプセル見学 [日記]
もうずいぶん前のことになりますが、はやぶさ帰還カプセルの見学に行きました。
はやぶさカプセルは、その劇的な!?帰還から一躍国の人気スターに。東京駅に展示されたりあちこちで公開されたりと、もう引っ張りだこです。
JAXAの公開案内ページでは、「すごい人出により、展示会場にご案内するまでにかなりお待ちいただく可能性がございます」、「混雑緩和のために係員の指示にしたがって一列になって、流れが滞らないようご見学ください」、といったような記述もあり、どんだけ混んでるんだ?と行く前から半ばうんざり気味。でも、彼女さん情報によると「ガラガラなんじゃない?」、とのこと。うーん、真相はいかに??
そんな人気スターカプセル君が調布(三鷹?)のJAXA航空研で一般公開されるというので、行ってきました。(2010.10.2)
調布駅で彼女さんと待ち合わせて、いざ航空研へ!
うーん、駅前及び駅からのバスは特に混んでる様子なし・・・。
ついに来ました、JAXA航空研!
はやぶさカプセルの案内板発見。間違いなく本日開催の様子。
衝撃画像!? ガ~ラガラです(笑)。観客整理用コーンがずらーり。
いざ、会場へ。まぁ、混んでないのは良かったです。
残念ながら会場内は撮影禁止だったので、ここからは写真はありません。航空研らしくメインの航空関係の展示がまず並びます。ロケットエンジン、超音速機、実験機ヘリコプター?、・・・etc。航空関係はあまり良く分からないですが、JAXAは宇宙ばかりでなく航空にも力を入れてるのね、という当り前?の事実は確認できました。
そして、一番最後に本日の目玉、はやぶさ君です。カプセルや電気回路、パラシュート等がガラスケースの中に収まって展示されていて、そのケースからは1mくらい離れたところに「これ以上入るな!」的な綱が張られていました。うーん、警備員もいて厳重警戒態勢・・・。
はやぶさカプセルを見た人には、「予想よりも小さかった」という方もおられるようですが、僕と彼女さんとしては、「結構大きいね」といった感じ。宇宙に物を上げるのは大変なので。重量、搭載スペース等、制約が大きいでしょうし。電子回路基板やパラシュートは熱に強くなきゃいけないし、実際に開かないと大変なので、開発フェーズでは苦労が多かったことでしょう。
人が少なかった分ゆっくり見れたし、内容的にもなかなか満足な展示だったのでした。
P.S. 見終わった後の観客整理要員のおじさんの話では、「なかなかお客さんの数を事前に見込むのは難しいんです」とのこと。長蛇の列になった公開もあるらしく、大変そうでした。
それでは今日はこのへんで。
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